哲学

死に関する問いについて、過去の焼き直し。

「殺される」ということは行為ではないから、 理由は「殺す」ほうにある。 「いじめられる」ことが行為ではないから、 原因が「いじめる」ほうにしかないのと一緒。 哲学は普遍を求めるけれど、 それでいて個々人の住む言語や文化を離れては 存在し得ない。 …

思考の用語辞典

私達凡人の考えつく概念とか世界の切り取り方というのは、 大抵もう既に過去の誰かが、私達よりよっぽど素敵なやり方で考え付いているので、 下手に造語を作るよりは先人のものをそのままお借りして思考を進めるのがすごい得策だと思う。 理系の人も過去に証…

あ、そうなんだ。

⇒猫を償うに猫をもってせよ - バタイユ入門 ええ、『バタイユ入門』はいい本でしたよ。キリスト教徒以外にはバタイユは何の意味もないということがよく分かりました。日本のインテリって、キリスト教徒でもないのに、どうして『黙示録論』とか『カラマーゾフ…

方法的信頼

デカルトは”方法的懐疑”という手法を使って「我思う、ゆえに我あり」というものにたどり着いたという。 幼児の時から無批判に受け入れてきた先入観を排除し、真理に至るために、一旦全てのものをデカルトは疑う。この方法的懐疑の特徴として、二点挙げられる…

クオリア研究批判を批判してみる。

酔っ払って頭が痛いので、所詮文系だけれども、 幼稚なのは承知で、知ったかをがんばって、クオリア批判を批判したいと思う。 酔い覚ましにひらがな練習のお手本を見つめていたら、 先日まではゲシュタルト崩壊・・というよりむしろそれは違う字ではないかく…

All or Everything

二律背反、二項対立、表裏、陰陽、なんでもいいけれど、 こういった「物事を2つに分ける」概念は、お互いがお互いに存在を依存していて、 どちらか一つで単独に存在することはありえない。 というか、こういう2つのものは、 たとえば人間について考えたと…

問いを探す旅。

問いと答え、いつでも問いが先ってわけではなくて、 答えから、問いを発見することって、結構あると思う。 今ちょっと具体例が思いつかないけれど、 何気なく目に触れたものに、 何かを見た瞬間にそれが答えであることを示す問いが後から浮かんでくるとき。 …

物知りのパラドクス。

¨風が吹けば桶屋が儲かる¨ って、どういうはなしなんだっけ? って連想できないのが醍醐味なんだな。 これを下手に「この話はね・・」なんて説明できちゃうと意味がなくなっちゃう。 「へーゲルはもう古い」 という言説がへーゲルの弁証法を体現しちゃってる…

何故人を殺してはいけないか問題

「なぜ人を殺してはいけないか」をとっても分かりやすく説明してください。ただしhttp://www.hatena.ne.jp/1124114353と同じ条件になります。(ちょっと回答が難しいのです)ちなみに私には今のところ殺したい人は居ません(幸せだ)。 倫理・宗教・法律を持ち出…