社会
自分の仕事の定時は10時−18時で、昼も入れてだけど8時間。 自分が寝るのが大体午前2時なので、そこから帰宅やら夕飯やら家事やらが18時−2時で8時間。 残りは睡眠とか朝の準備とか諸々。 仕事が終わったーさあ帰ろう、というところから自分としては既に一日の…
web2.0とかフラット化する社会とか言われていた頃に(この言葉達は今も好きだな)、私がイメージしていたのは、コロニーがたくさん出来るなあ、だった。 好きなことや境遇が似てる人達の塊が平面上に無数に存在してそれぞれ好きなところと線で繋がっている感…
高級マンション広告コピー「マンションポエム」を分析する - デイリーポータルZ なんて地道な調査!! なるほどマンションポエムって言えばいいのか!と思ってググったら意外とあって、結構前から普及してた言い方なんですかね。この方が普及された? 私も気…
普通に美味しい などの表現が最上級、とはいかないまでも相当な賛辞を表すようになってわりと経った。 私も使う。 「普通に」つまり、 あなたもそう思うであろうとある程度確信できる程度には美味しいと私は思った、 という、自分の主観に世間の価値判断(と…
社会学的にどういう名前が付いているのか知らないのだけれど、 ある組織内の弱者と位置づけられる人たちが、体制側の論理を身につけて、または内面化して、自分を納得させることがある。 ひどい待遇で働いている非雇用者が、経営側から自分を見て、 コストを…
私たちの世代の結婚は、男女雇用機会均等的な理由のみならず単に不況によって 共働きが普通だけれども(職があれば)、 まあ、男女雇用機会均等法と一緒に男女家事機会均等法が施行されなかったせいで こと家の事に関してはまことにボンクラリティの高い旦那…
書評 新しい労働社会―雇用システムの再構築へ(濱口桂一郎)―極東ブログを読んで興味を持ったので読んでみた。新しい労働社会―雇用システムの再構築へ (岩波新書)作者: 濱口桂一郎出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2009/07/22メディア: 新書購入: 18人 クリ…
『時間についての十二章』という本で、著者の内山節さん(哲学者)が、 季節が巡り、同じ仕事が姿を少しずつ変えながら循環していく農村の時間と、 時計に管理され、直線的に進んでいく近代的な労働の時間を対比している。時間についての十二章―哲学における…
友達にヒアリングしてみると、案外子供がほしい人は多い、ということがわかった。 まあ旦那さんの仕事が比較的安定しているか、 自分が産休取れる可能性がある人が多いけれど。 自分の知っている中では学校の先生(私立)の子が最長かな? 1年とか。だから保…
インターネットのコミュニティ、特にここ1,2年はTwitterを見ていると、 東京に移住する人が多いように思う。 逆は、(転勤や結婚を除いては)あんま見ない。 インターネットは情報の地域格差を解消したか、といえば テキストや動画のコンテンツという意味で…
自分の物理的な(自分以外のものとの)境界というのはこの身ひとつなわけだけど、 社会的に、概念的に、どこまでを「自己」とするかは、 人は適宜決めている。 学問的にどういう言い方をするのか知らないけど、 精神は自由であるので、「自己」というその定…
うちはインターネットを介して知り合って(先日は某所でご取材いただきありがとうございます)、 おかげさまでノーストレスでえっらいのんびり暮らしています。 ネット婚はさして珍しくもなく、まあこれからは自然な流れかなあと思います。 近くの6割(気が…
今年はブログより速度の速いミニブログ系に絡めとられて ブログはのんびり更新しているうちに年末に。 今年一年ネットのみなさまリアルのみなさま両方のみなさま、 大変お世話になりました。 ウェブのほうはそうだなあ、多様性、っていうのを感じた一年でし…
ある組織の中で、この人が多少「報われる」といいなと 勝手に思っていたことがあって まあでもそれは組織の「システムの問題で難しい」し、 きっとこの人の積んだ「徳」は、 どこかで報われるのだな それはペイフォワード的なあれなのだろう、 と、その人の…
「殺される」ということは行為ではないから、 理由は「殺す」ほうにある。 「いじめられる」ことが行為ではないから、 原因が「いじめる」ほうにしかないのと一緒。 哲学は普遍を求めるけれど、 それでいて個々人の住む言語や文化を離れては 存在し得ない。 …
「仏様に感謝」「神に感謝」信仰を持つ人の感謝の頻度というのは多く、美しいものだと思う。 特にそれが苦境であり、逆境であり、もしくは凪であるときは。 そういった中にも有り難さや意味を見出す豊かな感性を与えられることが、 信仰を持つことのギフトか…
いつの時代でも世代間の価値観ギャップはあるわけだけれど、 経済が右肩上がりとか、今頑張れば将来がもっとよくなるとか、そういう価値観の人たちと、 バブル崩壊後に社会人になった現代の若者達の価値観がずいぶん違うことは、自分がその渦中にいることも…
「隣のうちの子供が事故で死んでしまった。うちの子は今日は生きてる、ありがとう!」 というような感謝の仕方を、 たとえ心で思っても人前で口に出すような人は相当アレだと思うけど、 そういう、「持たざる」人に比べて自分の「持てる」状態を感謝する、と…
あんまりアクティブじゃない一人っ子の娯楽というのは、 本が手っ取り早いので、子供の頃は読書好きだった。 (今は情報摂取を目的とした読書以外がほとんどなくなって、寂しい限り。) 親からは結構な勢いで放置されて育った、というか、 世の中とはこうい…
ウェブのおかげで、世界にはほんとに多種多様な人がいて、 みんな凡庸というけれど、1人として同じじゃないし、個性的だということを、やっと実感として知った。 今までは自分がリアルで見ている、小さな小さな世界のなかで、 人生を構築していたし、自分の…
自分の見えている世界に対して 人はバランスを取ろうとする。 自分しか見えてない人は、自分だけが利するように行動するし、 周りもある程度気にしている人は、その中で出て行ったり身を退いたりする。 村が世界の人は村内での立ち位置を、 日本が世界の人は…
レシピサイトとか見てて思うんですけど、 世の中のお母さん達やお父さん達ですごい料理猛者の人達がたくさんいるわけですよきっと。 んで片や私みたいに何作ってもどうも微妙な味がしてしまう人もいるわけですよ。 しかし猛者料理は基本、猛者の愛するご家族…
はてブついでに覚書。 - 陰ブログ陽ブログ にコメントいただいて気づいたんですけど、 陰陽ってどっちがいい悪いって話じゃ全然ないですからね。 陰湿と陽気の略じゃないので、、。 私も詳しいわけじゃ全然ないんですけど、 受動的な性質を「陰」、能動的な…
は私の場合は日常茶飯事なんだけど、 最近は行動を色々記録するようになった。 どうも言ってることとやってることが違うんだよねえ。 (これによって未来の私が被害を被るというパターンが何回か発生した。涙) レコーディングダイエットが流行ってて(食べ…
他と比べて高いっていうわけでもないんだけど、 曲数は他ジャンルに比べたらそんなにないくせに、同じ曲で違うオケ×違うソリスト×違う指揮者×違う年代のバリエーションがありすぎて どれがいいとかって選んで買ってらんない。 (好きな指揮者は一応いるけど…
自分の勉強方法や、他人の学習意欲といった 個人個人についてはよく知ることが出来るけれど、 組織としての学習能力って私はあんまり気にしたことがなかった。 学習っていうと、知らないことを知るのはもちろんだけど、 取り組むのか取り組まないのか、 耳の…
ニコ動でバブル末期(自分は中学入ったくらいか)〜2000年くらいまでのバンドのライブいろいろ観たらついはまってしまった。 いやなんか。夢見てたな。いい時代じゃん。 そんな浮ついた歌ばかりでもないのね。何か未来に向かって感はあるけどね全体的に。 ま…
プレジデント Family (ファミリー) 2007年 10月号 [雑誌]出版社/メーカー: プレジデント社発売日: 2007/08/18メディア: 雑誌 クリック: 8回この商品を含むブログ (3件) を見る毎回特集名がえげつなくて好きです。読んだことはないけど(笑)。 ”愛される子”…
誰もが恵まれているわけではないね、ほんとにね。 何が恵みなのかっていうのも分からないけれどね、、。 自分より恵まれてる人なんてひがんでたらきりがないから(ちょっとしか)気にしないけど、 自分より何かがうまく行かない人がいたら気にしないとだめだ…
正直、ごめんなさい、朝青龍、自分が悪いのに怒られたらすぐノイローゼってどんだ(ry? と思ってしまった私ですが、 それで思い出したのが、小さい頃よく、 「ああそんなことで傷つくんだ。」「その程度で傷ついていられていいなあ。」 と他人に対して思って…