旧 はてブついでに覚書。

はてなダイアリーを移植して以降、更新しておらず

経済

「仕事を通じて、ダイレクトに社会貢献したい」は甘いか?

いつの時代でも世代間の価値観ギャップはあるわけだけれど、 経済が右肩上がりとか、今頑張れば将来がもっとよくなるとか、そういう価値観の人たちと、 バブル崩壊後に社会人になった現代の若者達の価値観がずいぶん違うことは、自分がその渦中にいることも…

クラシックのCDってあんまり買えない。

他と比べて高いっていうわけでもないんだけど、 曲数は他ジャンルに比べたらそんなにないくせに、同じ曲で違うオケ×違うソリスト×違う指揮者×違う年代のバリエーションがありすぎて どれがいいとかって選んで買ってらんない。 (好きな指揮者は一応いるけど…

どれだけの音楽を私達に供給したいと思ってるんだろうねレコード会社って。

池田信夫さんのブログで、CDレンタルに反対してる人の話(の話)があった。 うーむ。 あのさ、CDって高いよね。と私は思う。 もちろん、アーティストやレコード会社のコストの視点から見たら アルバムで十何曲も入って3,000円前後っていうのは妥当もしくは安…

お代は見てのお帰りと過剰(潤沢)の経済学

去年の10月ごろに、id:umedamochioさんがエントリで、 クリス・アンダーソン(ロングテールという概念の提唱者だそう)の「The Economics of Abundance」という概念を紹介された。 My Life Between Silicon Valley and Japan - The Economics of Abundance…

お金を払って手に入れるものの割合について。

きのうの続き。 結局、金を介さないと手に入れられないものの割合が、 どれくらいかってことなんだよなあ、と思う。 ホリエモンみたく、金さえあれば何でも買える、というのもそうかもしれないけど、 そのうち、たとえば4割くらいは、別に金でなくても手に入…

The Economics of Abundanceへの市井的期待

梅田望夫さんが提唱されている、”「大変化」に対応する原則”。 やっぱごきげんでいいなあ、と思った。 ①アナロジー(類推)で考えてはいけない。 ②「ムーアの法則」を信じ「おっちょこちょい」であれ。 ③ Only the Paranoid Survive(極度な心配性だけが生き…

ペイフォワードとギブファースト

しつこくてすみません。引き続きウェブ性善説について。 妄想的に連作なので、歴代のカテゴリをweb2.0に統一しました。。って拡大解釈もいいところだなあ。まあいいや。 えっと。 世の中の正しいあり方って、 ペイフォワード、 なんじゃないかなあ、とうすら…

web2.0→貨幣要らずに挑戦?

”オンライン物々交換サイトはいまだ黎明期 - CNET Japan”アメリカには若干あるのですね。 引用しようとすると全文になっちゃいそうなのでやめておいて、、、 こちらの紹介によると、まだまだスキームは模索中みたい。 物対物でマッチング ポイント(疑似通貨…

量的緩和について小一時間。

調べてみた、、けど案の定私にはわからず。涙。 金利引き下げ 1990年代にバブルが崩壊し、後半にはデフレが懸念されるようになった。 企業が楽にお金を借りてなんか景気いい事業起こしてくれるようにがんばって金利を下げた ゼロになっちゃった でも経済は停…