言葉

罵倒語に載る意味の重さの個体差とか。

人が何かの言葉に怒る時、 普段その人がその言葉にどれだけの悪意を込めているか分かる。 悪意というか、悪い印象か。 先日父親が同級生のおじさんのことを私に説明する際「デブ」という形容を使ったのだけど、 父親の田舎ではデブという言葉は、大阪で言う…

ファイアウォール、としての言葉

言葉というのはものを伝える手段として効率が悪い。 お互いに文法と語彙のデータベースを持ち、 出来れば文化も共有、もしくは理解し、 その中から伝えたいことがきちんと伝わるように単語を、語順を、語感を、語尾を、タイミングを、間を、呼吸を、慎重に選…

自立のうた

最近若くてデビューする歌うたいの人たちには、 結構自分で詩を書く人が多いけれど、 本当に人の心を打つ天才というのはそうそういるわけじゃないから、 半分くらいの歌に対しては、 ああだれか手馴れた大人が書いてあげればいいのに、 とか思う私は歳を取っ…

精神のおやつ

小説が好きな人にとって小説は多分精神のおやつ。 漫画もおやつ。テレビもおやつ。 思想書はちょっと自分の精神も疲れる。ディナーっぽい。 論文は街の風景。気に入った店があれば立ち寄って眺める。 自己啓発書はカロリーメイトみたいなかんじ。10秒チャー…

はてな村民必読書『13歳からの論理ノート』

昨日立ち読みしてそのままご購入。13歳からの論理ノート作者: 小野田博一出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2006/09/21メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 12人 クリック: 88回この商品を含むブログ (37件) を見る ”30分で読めて、一生あなたの役に立…

内容がないような時

言葉って重要なのは語感とタイミングだよなーとつくづく思う。 語尾とか。単語の選び方とか。 内容はどうでもいいとまでは言わないけれど、 一言だろうが一時間使ってしゃべろうが 伝わることの量はあんまり変わらない気がする。 大人数で会議とか飲み会とか…

コミュニケーションに”いつか”はあるか。

いつかこういう外見になったらあの人と話そうとか、 いつかこういう地位になったらあの人と話そうとか、 いつかこういう知識をつけたらあの人と話そうとか、 そういうものが私にはたまにあるのだけれど、いや、あったのだけれど、 でも、”いつか”を因数分解…

にほんごの発音練習をする。

「を」は「うぉ」と発音するのだと思っている日本人は多い。しかし、あれは「お」と同じ発音なのである。外国人が書いた日本語の研究書を見れば、例文などで「o」となっている。 もっとも歌謡曲などで「亜麻色の長い髪うぉ」とやっているが、実は間違い。 「…

レディメイドについて考えた。

あなたの「レディ・メイド」を探し、 その写真をブログに掲載して、この 記事にトラック・バックしてください。 締め切りは、明日(22日)の24時 とさせていただきます。 茂木健一郎 クオリア日記: レディ・メイド作品 募集 ということなので乗っかって…

メタは楽。

昔から小説が読めない(みんなが教えてくれる良さがわからないことがよくある)、 と嘆いて(というほど悩んでもないけど)いて、こういうのからとりあへずフェイドインしていったら よいかしらとか買ってみたりとかまだ読んでなかったりとかしていたら、 普…

言葉はそれが人に伝わったときに覚える

って誰かが言ってました。 そうかも。 何か「言葉」を1つ、覚えたとしても それを実際に発してフィードバックを受けなければ、 コミニュケーションの”道具”としての言葉がまとう 立体的な意味空間を、リアルにつかみ取ることは出来ない ということは思います…

プアホワイト??

ケンカの作法―批判しなければ、日本は滅ぶ辛 淑玉 佐高 信 by G-Tools を読んだ。 いつもはこういう類の本は買わないのだけれど、 なんとなく時間が空いてしまって買った。 しかし批評系の新書って、 なんかもうブログでいい感じするね。 2度読み返したいと…

言うべき時に言わないのなら一生黙ってろ

というのは社会に出たばっかりの時に上司が教えてくれた心得のひとつ。 とすると言葉の『価値』は内容や発言者が誰であるかということだけじゃなくて、そのタイミングも変数として含むのか。 そうかもなあ。