メディアコンテンツを所有するという意味って。
音楽がコピーされることが問題になって久しいけれど、
そもそも
”1人が1つずつ持たなければいけない”ものなのか
ということが分からなくなってきた。
音楽も映像も文書も、情報なんだよね。
だから、ブックマークでいいわけだ。接したいときにアクセス出来れば。
はてブ×YouTubeでやってるように。
保管や管理のコストを考えると
多少お金を払っても、
”そのコンテンツにいつでもオンデマンドでアクセスできる権利”
だけ持っている方が気分がいい気がするなあ。
人の所有欲っていうのは、我に返ってみるとけっこうどうでもよかったりするんだよね。
音楽も映像も文書も、どこにも行かないからさあ、
一人一人で頑張って抱えていなくたって大丈夫だよ。。。
むしろいざというとき(家の火事とか)にも強いぞオンデマンド。
もともとコピーしてみんなに買わせてたものが買わないでコピーできるようになったからって怒るより、
コピーとか所有とかの概念自体を廃してライセンス形式にしてくれると、
みんな所有欲の呪縛から解けたりするんじゃないかと思う。
そろそろそういうことが可能な時代になってきた。でしょ!?
それなのになんでみんな「こちら側の容量を大きくする」ことに頑張っちゃってるのかなあ。
不思議なこのごろ。
・・ipod持ってないひがみじゃないよ(笑)。