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あてつけ人事とか、する人、いるよね。

夕刊フジBLOG:「正論」はそれを受け入れる能力のある人間だけに


高卒でありながら、学歴主義&派閥ありの大会社で出世した人の話。
処世術は、主流派と喧嘩しても反主流派とは喧嘩しない、とのこと。
反主流派は、意見を受け入れる余裕がないから。
(短い話なので是非一読を)

大事なことは、「正論を言う場合でも相手を選べ」ということだ。相手にそれを受け入れるだけの度量と理解力がなければ反感をかう。正論であればあるほどひどい反感をかう。なぜなら、それは、相手に「お前のやっていることはデタラメだ」とか「ばかだ」と非難されていると受け止められるからである。


なーるほどう。


会社のためを思って、一生懸命上司や上の人に現状や改革を訴えても、
逆に上の人が「うざい」と思ったら、
会社が変わらないどころか、その人だけ出世しなかったりすることは、
社会ではよくあるんだろうと思う。

あと昔から、労働組合の人とかの処遇差別とかは存在してたのかな(JR関係で裁判あったっけ)。


上だからといって余裕がある人だとは限らない。
若い人の生意気さを「元気がよくていいなあ!」と寛大に受け止められる人もいればうっとうしがる人もいる。
部下の、会社を思っての意見をたくましく思える人もいれば、自分が批判されたと逆上する人もいる。


上司系の人って、特に50代を過ぎると、下っ端は見極めないといけないなあと私もよく思う。
50を過ぎているので人当たりもみんな似たような感じだけれど、
その奥に持っている度量はほんとに千差万別だ。


下っ端同士はいつでも「この人なら話がわかる」「この人は話が通じない」と、情報交換をしあって、無駄な戦いを挑まないようにしなければいけない。
あと、その人に正論が通じても、その先でつぶされてしまう、立場の強くない人に言ってもしょうがない、とか、そういうのもある。



・・情報交換してるうちに、あれ、正論をぶつけられる、権限を持った人が、案外全然いなくね?と思ったら、、、

そういった人間が主流派にいなかった場合は、出世のためと割り切って盲従するか、何らかの不祥事や業績悪化で主流派が駆逐されることを願って忍従の日々を送るかだ。もしくは会社に見切りをつけて転職先さがしに励むことである。