メールのやりとりに倍かかる人がいる。
すごくベタな話なんだけど、
何か、会議なり打ち合わせなり飲み会なり、、
をやるときに、相手の主体性によってメールの往復回数が違う。
1.主体性のない相手にそうはいっても多少は決定してもらおうとしているVer.
「やりますか?」
「やったほうがいいと思う」
「いつ?」
「いつでもいい」
「○日は?」
「○日はだめ」
「いつがだめなの」
「○日と○日」
「では○日の○時は」
「OK」
「会場は?」
「まかせる」
「では○日○時に○○で。次第はこれでいい?資料は何が要る?」
「次第はこれでいいと思う。資料は〜かな。」
「資料は誰がつくる?これとこれは私がやるけど」
「(しばし応答無し)」
「返事がないようなので、じゃ、これとこれお願いします」
「了解」
→お疲れの9往復
2.主体性のある人同士Ver.
「やりますか?」
「やったほうがいいね。今週だと○日はだめ、それ以降は○時以降なら全部OK」
「○日は?」
「了解。会場はどうしよう、案としては○○とか○○とか?」
「○○でいいと思う。今会場押さえた。じゃあ○日○時に○○で。」
「了解。次第としてはこんなもんかしら。私これとこの資料作るけど。」
「あ、これも入れて。その資料は俺が。あとこれは○○さんに頼んどく。」
「了解」
→爽やか4往復
3.相手の主体性に期待しないVer.
「やりますか?やる場合は(日時を)A案、B案〜D案の中から都合のつくものに○してください。」
「(アンケートに回答)」
「了解です。では○日に○○を押さえました。次第と資料はこれでいいですか?
これとこれを私が作りますので、あとはお願いしたいんですけど」
「了解」
→有無を言わさず2往復
(主体性のない人同士バージョンは書くのも凹むので割愛)
基本的に、1メール1用件っていうのは正しいと思うんだけど、
1レス0用件はもったいないと思う私は貧乏性かしらん。
ま、みんな忙しがってる昨今、
ただ「はいよ」ってレスするだけより(してくれるだけマシだけど)、
どうせなら、相手の次のアクションを見越した情報を追加して返したほうが、
お互い幸せになれる気がします。
ま、電話で話せよって言われれば、それまでなんだけど、^^;