閉じた電子マネー。
昔ほど、少額決済でのクレジットカード使用を嫌がる店がなくなったので、
出来ればカードを使う。
あんまりマメじゃないので、家計簿っぽいものはざっくり付けてるけど(無駄にMicrosoftMoney)
レシートたくさんだと萎える。
その点カード使うと一覧で明細ダウンロードできるし、そのままMoneyに取り込んじゃえばいいので楽。
で、セブンイレブンってクレジットカード使えないのよね、
ということで他のコンビニがあればそっちを使っていたんだけど、
先に電子マネーの方をを導入しはりました。
FeliCaってことはPASMO系か。
ケータイで使えるのはよいとしても、なんだこの閉じた電子マネー。
他で使えない&個人情報の登録必要&チャージはセブンのレジby現金のみ、、、って、、なあ。
将来的には系列のアイワイカードを親カードにすればチャージが可能・・じゃないなQUICPayが使えるようになるのか・・。
「nanaco(ナナコ)」の親カードとしてセブン&アイグループのクレジットカード「アイワイカード」を利用登録すれば、nanacoとQUICPayの両方が使えます。
http://nanaco.himegimi.jp/page_10.html
将来的には「アイワイカード」のポイントを「nanaco(ナナコ)」に移行することも検討。
どっちにしても閉じている。
セブンの電子マネー「ナナコ」は、非接触IC内蔵のカードにあらかじめ入金しておき、レジの読み取り端末にカードをかざすだけで支払いができる「プリペイド(前払い)方式」。さらに、今夏にはクレジットカード最大手のJCBが展開しているポストペイ(後払い)方式の電子マネーサービス「クイックペイ」との一体型のカードも発行する計画だ。
クイックペイは、非接触IC内蔵のカードや携帯電話を端末にかざすと、クレジットカードによる決済ができるサービスで、あらかじめ入金する必要がない。
セブンでは3年間で500億円をかけて情報システムを刷新。3月中にも設置を完了する新型レジは、ICを内蔵していない通常のクレジットカードでの決済にも対応できる機種を採用した。グループのセブン&アイ・ホールディングスでは、スーパーのイトーヨーカ堂などがクレジットカード会員を増やしており、シナジー効果が期待できることから、セブンもカード決済を導入することにした。
ただ、セブンの山口俊郎社長は、「コンビニの平均客単価は600円程度と小額で、クレジットより電子マネーが向いている」としており、当面はナナコの普及を優先し、カード決済の導入については、時期を慎重に見極めていく考えだ。
Expired
えええええ。
コンビニなんていちいち選んで入らないんだから、セブンでしか使えないもの作られてもなあ。
100歩譲って電子マネーを使うにしても。PASMOやEdyが使い回せればそれでもさ。使おうかなって思ったのにさ。
大手コンビニでは、ローソン、ファミリーマート、サークルKサンクスがすでにクレジットカード決済を導入。「お釣りの小銭を受け取る手間もかからないため、小額でもクレジット決済する利用客は多い」(ローソン広報室)としている。
Expired
そうそ。
消費者はそんなにたくさん決済方法覚えらんないよ。
閉じて囲い込みゃあいいと思ってる旧態依然な思考法が
ウェブの思想(オープン)を抜きにして技術だけ取り入れようとすると
こうなるのかなあ。
これからもこうやって閉じた電子マネーがどんどん出てくるとして、
それの全部がケータイに対応していたとしても、
せめてどれも一つのクレジットカードでチャージ出来るならともかく、
それぞれに現金でチャージや系列カードでしかチャージできない(&他のカードのチャージは有料)、
なんてことなら、
はっきりいって使いません。
早く淘汰進まないかなあこの業界。当分無理か。
とりあえず、セブンはクレジットカード対応してからごひいきに使うことにします。
・・そんときはローソンパス使うけどな。