旧 はてブついでに覚書。

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そろそろ水伝について一言言っておくか

嘘ですすみません、言わせていただきましたら幸いでございます。


私、『水からの伝言』はまだ読んでないんですが、
(ウェブとはまたちがったベクトルの)あちら側の人に連れていってもらって
What The Bleep Do We Know !?”を観たことがあるので、
コンセプトは理解してるつもりです。。
うろ覚えだけど、
”意識が水が変わるのなら、身体の60%が水分で出来てる人間は、どうなってしまうだろう”
みたいなことであったかと。。
(あ、それはこの映画のコンセプトか。パンフあったんだけどなあ。どこいったかな。)


で、へぇーと思ったのは、意識が物質に及ぼす影響について、
まじめに研究してる科学者が結構いるということ知ったこと。
これはバカにしないで愚直に取り組むべき問題だよね。
っていうか誰もバカにしてないかもう。よく知らない。


で、まずいなと思ったのは、これを道徳の授業に使う人がいるっていうのを聞いたとき。
や、似非科学云々はまあ別に生徒はふーんでいいと思うんだけど、
先生がだめじゃないかと。


たとえ言葉が物質に影響を与えるとしても、
”だからいい言葉を使いましょう”じゃ
先生要らないでしょー。
結果が保証されなきゃいいことやらなくていいみたいじゃん。
お金が儲かるから人に親切にしときましょうって言ってるのと一緒じゃん。
怒られるから悪いことしないでおきましょうって言ってるのと同じじゃん。


道徳なんてJust because!だよねぇ。
善を行うことやあかるい態度でいることに理由や根拠がいるのなら、
やっっすい宗教といっしょじゃん。
死後救われますよじゃないんだからさ。


教師が楽しちゃだめだと思うな。そういうところで。。。
だいたい、人に優しい言葉をかけるのに理由がいるような人間作ったら、教師としておしまいだよ。



ってあれ?すごいもう終わった話?