気について

はてブついでに覚書。 - 陰ブログ陽ブログ
にコメントいただいて気づいたんですけど、
陰陽ってどっちがいい悪いって話じゃ全然ないですからね。
陰湿と陽気の略じゃないので、、。

私も詳しいわけじゃ全然ないんですけど、

受動的な性質を「陰」、能動的な性質を「陽」に分類する。具体的には、影・暗・柔・水・冬・夜・植物・女などが「陰」であり、光・明・剛・火・夏・昼・動物・男などが「陽」である。これらは相反しつつも、一方がなければもう一方も存在し得ない。森羅万象、宇宙のありとあらゆる物は、相反する陰と陽の二気によって消長盛衰し、陰と陽の二気が調和して初めて自然の秩序が保たれる。

重要な事は、陰陽二元論が善悪二元論とは異なると言う事である。 陽は善ではなく、陰は悪ではない。あくまでこの世界を構成する要素に過ぎず、両要素は対等、同等である。

陰陽 - Wikipedia

ということで、よろしくお願いします（何をだ）。

ところで気。
気功とかは興味ないのであれなんですが、
元々私、他人の気をほとんど受けなかったんですよね。
大学生くらいまでかなあ。
たとえば、「相手が怒っている」ということと「自分が怒られている」ということを
全然別に捉えていた。
ああ、この人は怒っているなあ、と認識してから、
自分が怒られている然とした態度を相手に合わせて調整するみたいな。
ある意味うざいんだけど、
自分だけで勝手にデフォルトでハッピーみたいなおめでたいところがあり。。

社会人になってそれじゃ生意気に見えるというか他人が面白くなかろうと思って、
出来るだけ他人の「気」をそのまま受け入れるように頑張った。
社会人一年生ってつまり全員が自分より「上」なわけだから、
とにかく従うほうが勉強になるかなと思ったし。

そしたらすごい調子狂った。
今まで自分の判断に全然疑問持たなくて、流れに乗れてるのか停滞期なのか判断できたのに、
さっぱり分からなくなった。
いい経験だったけど、２，３年無駄にした。
いや、勉強になったからいいか。。

その後、自分に気を戻した。
全くストレスがなくなった。嫌いな人も苦手な人も出現しない。ご機嫌。
（元々柔軟性はあるんだが、、たとえば小さい頃父親が居なくなったり違う父親になったりまたリアル父親に戻ったりしててもまあいいか、って普通に過ごしてたとか、、）

たまーに、そうは言っても、
ネガティブ満載の人に会ったりする（後ろに100人くらい背負ってそうな）。
最初はそういうのは防御して自分の「気」を守ろうと思ったんだ。

でもどうも分かったんだけど、
ちょっと違うね。逆に全解除したほうが私はやりやすい。
犬猫を近寄らせる方法と一緒（っていうと失礼か、、）。プロテクト完全解除。
その人にご機嫌パワーが入りますようにって
ちょっと念じるとさらによいみたい。

攻撃って最大の防御なのかなあ。
（運命への）信頼*1が最大の防御って気がする私は。

*1:によって気を大きく持つこと