ベタな話が尽きる頃
ニコ動でバブル末期(自分は中学入ったくらいか)〜2000年くらいまでのバンドのライブいろいろ観たらついはまってしまった。
いやなんか。夢見てたな。いい時代じゃん。
そんな浮ついた歌ばかりでもないのね。何か未来に向かって感はあるけどね全体的に。
まあそれが弾けて不況になって微妙になって
今復活しまくってる人がいる反面しいたげられてる人たち、
反抗すりゃあいいじゃんっていうけど、
反抗は、信じたい相手にするもの。
相手がねぇ。。
さておき、
ベタな話、ぶっちゃけた話、身も蓋もない話、
本でも歌でもそういうのが受けてる。かな、今わりと。
現場感とかリアル感が重要。
わかってんじゃん、みたいな、、。
そうやって”共感”を勝ち取るマーケティング。
これからもそういうの、もう少し続くと思う。
でもベタな話って、共感して、そこで止まってしまいがち。
多少安心はするかもしれないけれど、
何が解決するってわけでもないし、そんなに救われるってもんでもない。
もう少しまたーりしたら、
バカwwwwとかキチガイwwwwとかでいいから、
壮大な夢や、根拠のない希望を、また持ち始めたい。
装うだけでいいというか、振りだけでいいんだよな。
そうやって生きてきたんだよみんな。
そういえば人はさ。
始めに現実ありき、っていう宗教も試してみたかったんだよね。
でもつまんなかったね。
そろそろ卒業しようかな。