Where Is The Love?
年末ですね。
とりあえず、今年一年無事過ごせたことに感謝。
と、あと1週間の息災祈願をしてみる。
クリスマスで賑わう街(といっても田舎なので限度がある)から帰ってきて、
たまたまipodでシャッフルされて出てきた
Black Eyed Peasの"Where Is The Love?"聴いて泣いた。名曲だ。
しかし世界、どれだけの人たちがまともに年を越しているんだろう。
所詮偽善だけど、いろいろと悲しくなる。
http://video.google.com/videoplay?docid=-4044028143338300608
ちょっと歌詞を。
サビ(?)
People killin', people dyin'
Children hurt and you hear them cryin'
Can you practice what you preach
And would you turn the other cheek
Father, Father, Father help us
Send some guidance from above
'Cause people got me, got me questionin'
Where is the love (Love)
Father, Father, Father help us!
・・どれだけの人が願ってることだろう。
(しかし私は聖書の国の人じゃないので感覚がちゃんと分かるか不明)
(ところで'Causeなの?Theseなの?Theseかな?)
最後。
Sing wit me y'all:
One world, one world (We only got)
One world, one world (That's all we got)
One world, one world
And something's wrong wit it (Yeah)
Something's wrong wit it (Yeah)
Something's wrong wit the wo-wo-world, yeah
We only got
(One world, one world)
That's all we got
(One world, one world)
コーラス美しいなあと思ったら、
ジャスティン・ティンバーレイクも参加してるのね。おお。
あとは、年末といえば、第9ですかね。
うちにはなぜかフルトヴェングラー×バイロイト祝祭管@1951年の
ハイテンション第9(有名な名演ですが)しかCDがないので
Youtubeをいろいろ見てたら、
ベルリンの壁が崩壊した直後、1989年の今日(12月25日)に
バーンスタインの指揮で演奏された第9を発見。おお。
ベルリンの壁が崩壊した直後、1989年12月25日にレナード・バーンスタイン指揮のコンサートが行われた。バイエルン放送交響楽団を母体に、東西ドイツとアメリカ、イギリス、フランス、(当時)ソ連の6ヶ国から有志を募って混成オーケストラを臨時編成し、ベルリンでも伝統のあるコンサートホールであるシャウシュピールハウスで交響曲第9番を演奏して、東西ドイツの融和を祝った。この時は“Freude”(歓喜)を “Freiheit”(自由)に置き換えて歌ったことが大きな話題になった。(再統一は翌年の1990年10月3日であるため、ここでは「融和を祝う」点が重要なポイントである。)
そうそう、フロイデ!のところがフライハイト!なんだよね。
ベタだなあと思ったけど、やっぱちょっと感動したな。初めて聴いたとき。
自由になったって幸せがあるとは限らないんだけどさ。
それでもね。
・・オケの曲は長いのでいいとこで切ることになっちゃうのよね。。
”Beethoven Symphony No.9 - Bernstein 1989”4楽章
part1
part2 (Freiheit!のとこ)
part3
part4
来年がもっと平和になるといいんだけど。なりますように。