ヒューマンシステムweb2.0
human systemっていう歌TM NETWORKにありましたね。いい歌でした。
・・自分のブログの名前にも入れてしまった(仮だったのにそのまま・・)はてブ=はてなブックマークという
ソーシャルブックマーク機能、私は日々便利に使わせてもらってる。
ちょっと最近そのコメントやタグの柄が悪いという話が盛り上がっていたみたい。
(はてブの上位にも上がっていた)
ネットイナゴという新語も定着してきたようで。
私ははてブもダイアリも場末でおとなしくやってるだけだから
あんまり関わりがないんだけれど、
web2.0でいい面が出たときだけ群衆の叡智!群衆の叡智!やるじゃん俺達!俺達主役!
って威張って負の面が出たときには当事者意識が吹っ飛んじゃうのも何なんで、
ちょっと立ち止まってみた。
はてなの中の人もエントリ上げてくれたので、
naoyaのはてなダイアリー - はてなブックマークのコミュニティについて
My Life Between Silicon Valley and Japan - サバイバルのための人体実験を公開すること
これからはそこを中心に議論が進んでいきそう。
web2.0、とくにCGMなサービスのいいところって、
群衆(というかユーザー)が主役っていう意識を持てるところだけれど、
個人的な感覚だと、それは、私達の働きがシステムの一部になってるってことだと思う。
ウェブサービスの機能という意味でのシステムが、
コミュニティっていう人間の組織という意味でのシステムとお互いに影響しあって育っていく。
人の組織はウェブの機能に制限されるけれど、人の組織がウェブの機能を変えてもいく。
つまり、何だろ、良くも悪くも当事者なのがいいところ。
naoyaさんのエントリのコメント欄とかで議論が進んでいるようで、
もちろんみんなのテンションを下げるようなことは致命傷になるから、
何かやるにしてもいろいろと慎重にやらないとだけど、
取り組んでみるのはすごいいいことだと思う。
神の手でどうにかなるでしょ、スルー力つければいいじゃんみんな、
という思考停止もいいけれど、あがいてみるのも絶対重要だと思う。
経験になるから。
失敗したら、失敗しました!!って戻してもいいし。。
朝令暮改が出来るところもweb2.0のいいところだと思うんだよねぇ。
ケネディ大統領じゃないけどさ、私達がシステムの為に何が出来るか。
だって、システムの半分は人間で出来ています。
病めるときも、すこやかなる時も、いつでもみんなで当事者であるのが
幸せな形だし、おもしろいじゃん。
よくわかんないけどとりあえずアイデア挙げてみたりした。
はてなアイデア - はてなブックマークの”罵倒タグ”投票。このタグはやめたほうがいいんじゃないのというタグを市場取引。はてなが採用したらそれは禁止タグになる。匿名で購入できるようにする。
愚かでも、ブレストブレスト。